FC2ブログ

ゆきまるのあしあと~石田彰さん語り~

声優石田彰さんのCDやアニメの感想を中心に掲載しているブログです。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

cm --  tb --  

石田彰さんの個人的好きCDについて語ってみる その12 

この記事は個人的な(しかもかなり偏った)嗜好をベースに、石田彰さんの好きCDを取り上げて語っております。とても一般的なお勧めCDとは言えないかもしれませんが、その点ご了承の上お読み下さい(汗)

※以下ネタばれ注意




 「いや…単に声が聴きたかっただけ…なんだけど…」
 
 「何よ、それ」

 「あ…ごめん…」




【Calling ~あなたの言葉で抱きしめて~ 】 2007年

●キャスト
男:石田彰、女:雪野五月、男:小杉十郎太、女:玉川紗己子


このCDはストーリーらしきものはありません。
二組の男女の電話での会話、女性が泣いているところに男性が電話をかけてくるというシチュエーションになっています。

だから特に何と言うことはないCDなんですが…
石田さんもほぼ地声に近い感じだし…
でも、これが本当に味わい深いんですよ~

石田さんと雪野さんの会話は
雪野さんが泣いているところに電話をかけてしまって
動揺する石田さんという始まりです。

それからの会話が本当に雪野さんに押されっぱなしで。

一体何で泣いてるの?と聞けば
泣きたいからと答えられ、
「でも…」と言えば、
「いいから黙って、好きに泣かせて」と言われてしまうし。

電話一度切ろうか、と言うと、
切りたいの?切りたいんだと返されたり。

本当にもう泣いている女の子を前に何を言っていいのか分からず
戸惑ってしまう男の人の動揺やら戸惑いやらが
本当によく表現されてます。

自分は本当にこの戸惑った時の石田さんの口調が好きなんですよね。
まあ、原点がアスランですから(汗)
「あの…」「いや…」「その…」「でも…」
そんな本当に短い一言が一番好きかもしれないなあ…と思ったりします。

でもね。
ただ、困って迷惑してるんじゃないんだよね。
振り回されてるんだけど、突き放せないやさしさからの戸惑い。
本当に彼女のこと思って、彼女が悲しんでるのがつらくて
何とかしたくて…でも空回っちゃって。
そんなやさしさというか、切なさがちゃんと出てるんです。

ちなみにこのCD、台本がついてるんですが…
石田さん、結構アドリブで
「いや…」とか「あっ…」とか入れてるみたいですね。
自分にはその一言がすごくつぼなので
石田さん自身のアドリブだということを知ってにやにやしてしまいました(笑)

それから、彼女に何か用事があって電話かけてきたんでしょ?と言われて

 「いや…単に声が聴きたかっただけ…なんだけど…」

って答えるところ。
最後の「なんだけど」とか、つい「ごめん」とか付け加えてしまうところとか。
彼女の気持ちを何とか察しようとするととまどいとやさしさがほんとぐっときます。

そして、雪野さんの女心の表現もとってもかわいいので
振り回してるんだけど、嫌味な感じはないです。

その後も女心の分からない石田さんに雪野さんがたまらず
「私はただ慰めてほしかっただけ」と言うと
分かったら切らないでと言って慌てる石田さん。

 「これから…その…がんばるし…」

って台詞が…
ほんとこの不器用さがたまらないです(汗)

そして、照れたように搾り出した慰めの台詞。

 「僕のためだけにでも笑ってくれるとうれしいな…なんて…」

 「それって…本気で言ってるの?」

 「決まってるだろ、本気だよ」

 「その割には声がちょっとうわずってない?」

 「いや…それは…まぁ…ちょっと、恥ずかしいなぁ…って…」

 「…ちょっと?」

 「いや…かなりかも…」


この照れ具合もかなり好きだったり(笑)

何か最近の囁き系のCDとか乙女ゲーとかの甘い愛の言葉より
むしろ、こういう普通にありそうなシチュエーションの方が
自分はすごく好きなんですよ。
石田さんらしさが出てるなあと思います。
(というか、甘すぎな台詞は石田さんのキャラじゃない気がして…すみません)

そして、キャストコメントで
石田さんの「ああ、人間関係…っていうか、女ってめんどくさいとか思ってしまいました」の一言に
雪野さんと玉川さんの「男だってめんどくさいわよ、ねえ」という突込みが
最高におかしかった…

最後にこのCD、台本にまったくト書きがなかったらしいです。
もちろん泣いている理由や二人の男女の関係も明確にされてない中
雪野さんも言ってましたが台本だけで演技をするっていうのは
本当に難しかったと思います。

演技の良し悪しっていろんな見方があると思いますが
自分はただうまくそれっぽくしゃべれたっていうことよりも
その場面、そのシチュエーションでキャラクターが
どういう気持ちでどういうことを考えたか
それを理解し(かつ演者独自の解釈も加えて)
台本の言葉をしゃべる中に
その気持ちをきちんと言葉にのせて表現できている演技が
上手だなあ、いいなあと感じます。

そういう意味ではこの二組の会話は
自分にとってはとってもどきどきするお芝居でした。
石田さん雪野さんも言うに及ばずですが、
上のお二人より明らかに難しいシチュエーションを演じられた
小杉さん玉川さんのお芝居も素晴らしいなと。

時間にするとそれぞれ15分程度のものですし、
まったく派手さはないので(甘さも腐な要素もないので)
一般的にはあまり受けないかもしれませんが
自分は本当にお勧めの1本だと思います。




※ここからはつまらないつぶやきなので軽く読み流してください。


久しぶりに更新しました。
まだ気持ちの整理がついたというわけでもないのですが(汗)
やっぱり自分何かしらアウトプットしていたい人間みたいです。
ここ10年ぐらいの習慣だから、何も吐き出してないと何かすっきりしないのかも(笑)

そんな感じなので
ちょっと少しずつまた更新したいとは思います…(たぶん)
よろしくお願いします…


スポンサーサイト

2011/01/23 Sun. 23:52 [edit]

category: 石田彰さん作品レビュー

tag: 石田彰  レビュー  ドラマCD 
cm 0  tb 0 

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yukimarudiary2.blog9.fc2.com/tb.php/166-be87d106
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2019-04
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。